モチベーションを劇的にあげる方法とは

こんにちは、天澤です!

 

モチベーションがあがらない、もしくは部下や同僚のモチベーションが低い

そんな悩みをもったことはありませんか?

 

モチベーションとは何か、モチベーションを劇的にあげる方法とはどんな方法か、

そんなお話をしたいと思います。

 

 

1.モチベーションとは

簡単に言ってしまうとモチベーションは「やる気・意欲」です。

私は「どれだけ主体的に行動できるか」と定義しています。

モチベーションが高いと、

スピーディに物事を進められ、

次に何をすればいいのか考え続けることができ、

周りを巻き込んで、

目標に向かって突き進むことができます。

人生の中でモチベーションが高かったときのことを思い出してみれば

すぐに想像できます。

 

 

「楽しかった」ですよね?

 

 

そうなんです、モチベーションが高いときは楽しいんです。

ですので、モチベーションが高いかどうかは楽しいかどうかでも図ることが

できます。

 

厳密に言えば「達成するべき目標に向かっている中で楽しい」と感じることですね。

 

そして、その「楽しい」の中には、いろんな「楽しい」が含まれています。

 

実は、外部の要因(お金がもらえる・飲み会がある・サービスを受けられるなど)もモチベーションアップにつながるのですが、

今回はそれには触れません。

なぜなら、外部の要因でのモチベーションは1回で終わることが多く、持続性がないからです。もっと言うと、報酬をもらうためだけに集中してしまい終わらせることが目的になってしまい、必ずしも成功するとは限らないからです。

 

 

今回の記事では「どれだけ主体的に行動できるか」という視点で考えていきます。

そのためには「楽しい」と思うことが大事な要素になってきます。

 

2.モチベーションを感じる大事な要素

では、達成するべき目標に向かっている中で感じる「楽しい」には

どんなことが含まれているのか

 

以下のような要素が含まれていると思います。

①作業・行為そのものが楽しい

②終わったあとの達成感が楽しい

③人と気持ちを共有する

④自己表現できている

 

具体例をあげていきます。

①作業・行為そのものが楽しい

チェックリストを作成してそれを埋めることが楽しい

難しいことに取り組んでいて考えることが楽しい

視覚的に見ていて楽しい

聴覚的に聞いていて楽しい

やりなれていることで安心する

予測できないことに対応することが楽しい

 

②終わったあとの達成感が楽しい

人より早く終わらせることが楽しい

人より正確にできることが楽しい

難しいことに挑戦してできたことが楽しい

時間や労力がかかっても終わらせられたことが楽しい

人から感謝されてうれしい

社会的な課題解決につながっていて楽しい

 

③人と気持ちを共有する

チームで共有してうれしい

上司や立場の上の人からほめられてうれしい

関係ない人から認められてうれしい

友人や家族からほめられてうれしい

 

④自己表現できている

やる前から決めていたことが実現できて楽しい

社会で活動が取り上げられてうれしい

次に進むステップに行けてうれしい

大勢の前で成果を発表できてうれしい

最終目標につながっていることが再認識できてうれしい

 

いかがですか?

きっと、自分でこれはうれしいなとか、これはうれしくないな、すこしうれしいけどそうでもないかなとか違いがあったと思います。

たとえば、「予測できないことに対応することが楽しい」とかは反対にうれしくない人もいそうですよね。

これは、人によって楽しいと感じる価値観がちがうからです。

なので、モチベーションのありかは人によって全く違います。

 

モチベーション理論や、マズローの欲求5段階説は万人が当てはまる真理だとは思いますが、

劇的にモチベーションをあげるにはこれだけでは足りません。上記のようなさらに細かいモチベーションのありかが人それぞれ全く違うからです。

 

3.どんなときにモチベーションは劇的にあがるか

ではどんなときにモチベーションが劇的にあがるか

それは、自分のモチベーションの要素を多く、正確に知るところから始まります。

そして、チームや仕事領域の中で自分のモチベーションの上がる要素に取り組み

苦手なところやモチベーションが上がりにくいところは、それがモチベーションのありかの人にお願いすればいいわけです。

今までの人生の中で、一番うれしかったこと・楽しかったことを振り返ったり、

上記の中から探してみたり、自分のモチベーションのありかを探してみましょう。

 

その要素が多く含まれているときにモチベーションは飛躍的に上がります。

 

なぜなら「楽しい」から。

 

さらに、モチベーションが高いときの条件は、自分の強みに沿っていることが多く、

楽しいにプラスして、効率的に、創造的に、主体的に動くため、

人からは超人的な動きに見えます。

 

そこで、褒められたり、出世したり、貢献できていると感じると

またモチベーションは劇的に上がっていきます。 

こうなってくるとモチベーションを下げることが困難ですね。

でも、周りにそういう人いたりしませんか?

 

まとめ

人によってモチベーションのありかは違う。

自分でモチベーションのありかを探し、そうではないところは

モチベーションのありかとなっている人にお願いしましょう。

おのずとモチベーションは上がっていきます。 

 

最後に

モチベーションのありかを探していると、人生でやり遂げたいことの輪郭が少しずつ見えてきます。

自分の強みと活かし方・モチベーションのありか、社会から求められていることを組み合わせていくと「人生の強化子」というものが見えてきます。

(どこかで「人生の強化子」の記事を書きます。)

 

「人生の強化子」を見つけた人はとてもパワフルです。

「なんだ、この人・・・・オーラがすごすぎる」

「なんでそんなに頑張れるんだ?」

「やたら人気があってお金も儲けている」

こんな人、見たことありませんか?

YouTubeで再生数がトップクラスの人や企業の代表をやっていらっしゃる方に多いかもしれません。

 

私は、あきっぽい性格なので絶対に無理です笑

でも、今は夢があるので頑張れています。

この夢が「人生の強化子」になるように私も頑張っていきます。