驚くほどたくさんの好きを見つける方法

こんにちは、天澤です!


好きなことで仕事をしたい。
でも、好きなことが見つからない。

趣味を見つけたい。
でも、何が好きかかわからない。

好きなものを見つけたい・知りたいのにうまく見つかられない。
好きなことをやっている人はキラキラしてかっこいい。
自分もああなってみたい。

好きなことの見つけ方のお話をしたいと思います。

1.好きは出来事や物事ではない、要素

好きなものと言われて皆さんは何を思い浮かべますか?
趣味なら、読書?スポーツならサッカー?遊びならカラオケ?
好きなものってたくさんありそうです。

その中で好きなものを探そうって思ったときに
一つずついろんなものを見たり、人に聞いたりネットで調べたりするかもしれません。
あるいは、今までの人生の中で楽しかったことを思い出しましょうとか言われるかもしれません。

数うちゃ当たる戦法ですね。
でも、それで好きなこと見つかったことありますか?

なんかしっくり来ないと感じたことが多くないですか?

これは、「好きとは物事や出来事ではない」からなんです。

そうなんです。サッカーが好きと思っているあなたも、
サッカーが好きなわけではないんです。

サッカーが好きな人100人にサッカーの好きな理由を聞いてみたら
100人違う答えが返ってきますよね。

仲間と連携することが好き
相手に勝つことが好き
練習の後の疲れた後が好き
サッカーなんて実はどうでもよくてそこに集まる仲間が好きなんだ
と言う人もいるかもしれません。


もっと単純なものでも違う答えが返ってくるかもしれません。

シャボン玉が好きな理由はなんですかと聞いたら
正確に丸い形が好き
色がきれいで好き
ふわふわ浮いている感じが好き
消えるはかなさが好き

私たちが好きと思っているものは、本当は

そのものが好きなのではなく、そこに好きな要素があるから好きなんです。


2.好きの本当の意味

もしかしたらこう言う人もいるかもしれまん。
サッカーの歴史や成り立ちも含めて好きだ、サッカーをもっともっと世の中に知ってほしい!
子どもたちにサッカーの素晴らしさを伝えたいんだ!
それはもう好きを通り越して、使命や自己実現の話になっていますね。
好きなものを0から始めるときのきっかけや、その人がはまりやすいものは
好きな要素がどれだけ入っているかということなんですね。

そこに、成功体験が積み重なったり、やってるうちに深みにはまったりして
もっともっと好きになっていくのだと思います。

3.好きの見つけ方

では、好きの見つけ方なんですが、好きの本当に意味が分かったら、
ここからが地道に数うちゃ当たる戦法でいくしかありません。ただし、効率的に考えてみましょう。

好きの要素になりやすいものは
・視覚的要素
・聴覚的要素
・嗅覚、味覚的要素
・触覚的要素
・達成感の要素
・注目を浴びる要素
・協力する要素
があります。

例えば、カラオケだったら聴覚的要素と注目を浴びる要素、採点が好きな人は採点によって達成感か勝ち負けの要素を得て好きになっている可能性が高いですよね。

あなたの好きな事柄を好きたらしめている要素はなんですか?

それが分かれば、新しい好きなものが見つかりますし、仕事にも応用が利きます。
好きなこととおいうのはやってて疲れない・苦じゃないということですから。

まとめ

好きなものは好きな要素が隠れているから好きと思っている。
自分の好きなものの中でどんな要素が好きかを探すと見えてくるものがある。

最後に

私は、「自分で定めたゴールにたどり着くこと」が最高に好きです。
今までの好きなものを列挙してもすべてこれに当てはまりました。

FFタクティクスというゲームでカンストしてみたい
スマブラで友達の中で一番になってみたい
ダーツでAフライトになってみたい
スノボで540という技をやってみたい
モンハンで武器縛りをしてクリアする


しかも、目的が果たされたらいいので、裏技やバグ技なども当初大好きでした。
その割に裏技やバグを使いたくないときもありました。
それは、自分でその通りに決めたからです。自分でルールを決めてこの通りやってみて
できたら達成感がすごそうとか楽しそう、と無意識に思っていました。

きっと好きは見つかると思います。